どうも、ちー(@chiiaparel_1)です!
メルカリで出品をしていると値引きの連絡がきて、返信に困ったことはありませんか?
実はメルカリは値引き交渉をするという文化があるので、受けるのが基本です。
たまに、「値引きはいっさいお断り!」という人もいますが、文化に合わせるほうがダンゼン売れやすくなります。
今回は、値引き交渉の連絡が来たとき、購入されやすくなる返信メッセージを5つ紹介します。
コピペしてOKですので、ぜひ活用してくださいね!
実は私もそのまま使っているコメント集です!ぜひ参考にされてくださいね。
大前提:利益が出ているならそのまま受ける
今回、値下げ交渉への返信として記事を書いておりますが、基本的な大前提としてメルカリの値下げ交渉はそのまま受ける方が販売率はダントツに上がります。
最初のうちは利益が出ているなら、そのままその価格に値下げして売ってしまう方がいいと思っています。
なぜなら、まずは商品は売らないと利益にならないから。
特に初心者のうちは一つでも売って経験を積む方が大切です。
長くやっていくうちに「この商品はそこまで下げなくても売れるな」という予測ができるようになってきますが、最初のうちはなかなか予測ができないもの。
下手に値下げ交渉を断って、そのまま何ヶ月も売れないなんていう悲しいことが起こることもあります。
値下げ交渉を断ってしまって、そのままずーっと売れ残ってしまった…という経験は私も何度もしています…涙
ほんの1,000〜2,000円の差でそのまま一生売れない…というリスクよりは、サクッと値下げを受け入れて売ってしまった方が吉。
私としてはなかなか売れない…という方がストレスなので、大体利益率30〜40%以上あれば売ってしまいます。
特に最近のメルカリのアパレル系のセラーは数万円単位の販売商品を売る人が多く、2000〜3000円くらいの値下げなら受けて売ってしまう人が多いです。
なのでその中で、200円や300円などの数百円程度の値下げ幅だと、購入者は他の商品へと流れていってしまいます。
ですので最低限、販売価格にもよりますが500〜1000円程度の値下げは当たり前と思って受けた方が良いですよ。
そして、それくらいの値下げ交渉をされても痛くない出品価格からスタートするといいでしょう。
最近は大きい値下げでもあっさり受けて売る人が多いです!数百円程度の値下げ幅だと、なかなか買ってもらえない可能性があるので注意です。
メルカリで値引き交渉されたときの返信術1. 希望額を返信
まずは、大幅に値引き交渉された場合。
大幅に値引きされた金額の連絡が来ると、びっくりしますよね。
でも大丈夫!
こちらの希望額を伝えましょう。
そのとき「その金額では値引きできません!」ではなく「◯円ならいかがですか?」とシレっと伝えるのが大事です。
例)12,000円で商品を出品していた場合
8,000円に値引きしていただけませんか?
コメントありがとうございます!
はい、お値引き大丈夫ですよ。
せめて、10,000円ではいかがですか?
値引きはできると伝えた上で、「せめて…」とこちらの希望額を言うのがポイントです。
相手は、いったん値引きを受け入れてもらえたように感じるので、印象がよくなります。
相手も「安く言い過ぎたかな……」と思っているのかもしれませんね。
また、疑問形で返信することも購入者側も返信しやすくなるのでポイントです。
メルカリで値引き交渉されたときの返信術2. 交渉金額より+1,000円を返信
もう少し利益が欲しい場合は、相手の希望金額より1,000円高い金額で交渉してみましょう。
「+1,000円くらいなら、買ってもいいか」と思う人も多いようです。
例)12,000円で商品を出品していた場合
8,000円に値引きしていただけませんか?
コメントありがとうございます!
お値引き大丈夫ですが……
せめて、9,000円ではいかがでしょうか?
大幅な値引きはできないことを、ここでも「せめて…」という言葉でアピールしています。
折り畳めないバッグやアウターなど送料が高い商品にも使える返信術です!
メルカリで値引き交渉されたときの返信術3. 「送料もありますので」と理由付きで返信
サイズの大きい場合には、「送料もありますので」と理由をつけて返信します。
購入希望者側も、送料が高いことを理解しているので、すんなりと受け入れてもらえます。
例)12,000円の商品を販売していた場合
8,000円に値引きしていただけませんか?
コメントありがとうございます!
お値引き大丈夫ですよ。
送料もありますので8,800円はいかがでしょうか?
希望金額+800円なら、送料分のみ追加した金額だとわかりますね。
「〜なので」と理由を言われると、人は心理的に断りにくくなります。
送料だけは値引きしたくないときに使ってみてくださいね!
メルカリで値引き交渉されたときの返信術4. 金額を提示されなければキリのいい価格で返信
メルカリで値引き交渉された場合によく使われるのは、キリのいい金額で返信する方法です。
希望金額は提示されず、値引きできるかどうかを聞かれた場合に効果的です。
例)12,900円で商品を販売していた場合
コメント失礼します。商品の購入を考えています。
こちらの商品はお値下げ可能でしょうか?
コメントありがとうございます。
お値引き大丈夫ですよ。
キリのよいところで12,000円はいかがでしょうか?
値段を提示されない場合は、端数の900円を引いてキリのいい金額で返信すると購入されやすくなります。
出品する際に、端数の金額をプラスした金額を設定しておくと上記の変身術が使いやすくなります。
メルカリで値引き交渉されたときの返信術5. 返事がなければ ” 追いコメ ” で返信
もしも、こちらが提示した金額で返事が来なければ、再びこちらからコメントを送る ” 追いコメント ” をしてみます。
再び声かけをすることで、相手にとっても返事がしやすくなります。
例)返事が来なくなった場合
もし、ご希望の金額があれば教えてくださいね。
よろしくお願いします。
では、◯円になりますか?
返事が来た金額で問題なければ、そのまま値引きしましょう。
焦ってすぐにすぐに追いコメントをすると、相手は急かされているような気持ちになります。
追いコメントは、相手から返信が来なくなってから1時間以上たってから行いましょう。
メルカリで値引き交渉されても返信しなくてもいい人の特徴
メルカリで値引き交渉をされてもトラブルになりやすい相手の場合は、返信しない方がいい場合もあります。
下記のような購入希望者は、注意が必要です。
- 販売価格の半額以下を求めてくる
- 2万円以下の商品に5,000円以上の値引きを求めてくる
- やり取りに不安を感じる
トラブルになりそうな人は、意外と返信しなくても何も言われません。
私は利益が出そうな場合でも、無茶なお願いや失礼な人へのコメントは削除しています。
売る側にも、人を選ぶ権利があります。
メルカリで値引き交渉されても返信術を使って売り逃さない!
今回は、メルカリでの値引き交渉の変身術をご紹介しました。
メルカリでは、できる限り値引きに対応しましょう。
いくらまでなら利益が出るのかを把握しておき、出品時に+ 500〜1,000円高く価格設定しておくと値引きしやすいです。
私の経験上、紹介した5つの返信術を使えば購入される確率がぐんと高くなります。
紹介した返信術はすべてコピペOKなので、ぜひ活用してくださいね!
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